私は64年生きていた中で3匹の子を見送りました🌈
25歳、お嫁に行く1ヶ月前、実家で一緒に暮らしたシェパードのチェリー。
わずか8年の命だったけどフィラリアが原因でした。
40年前、家で飼う犬は外犬が主流。当たり前。
犬にとって蚊🦟が大敵。父が犬舎に蚊が来ない電気をつけ照らしていたけれど
蚊と言えば暑い夏、そこにじっと寝るわけでもないので庭の涼しいところばかりで寝てました。
今は必須のフィラリアの予防薬の知識も乏しく、
末期は咳がひどく、最後は吐血、こんなにも悲惨な最後を迎えるなんて咽び泣きました。
警察犬の官舎から譲り受けたとても頭がいい子でお人好しでした。
2匹目はハスキー犬のエルマー。私が40歳の頃。子供たちが小学生。
3ヶ月の真っ白なフワフワの子。パピーのお顔は可愛くて忘れられません。
チェリーをフィラリアで亡くし15年も経っていましたから知識も蓄え
エルマーはフィラリアに気をつけ予防も欠かさず育てましたが、
女の子特有の病気と聞いた子宮蓄膿症で亡くなりました。エルマーも8年の短命でした。
亡くなった日は2月22日。
1年の中で1番寒い2月でしたが、その1週間は春のような暖かい日が続き
外犬のエルマーは暖かい夕方に亡くなった事を覚えています。
そしてBeeを2年後に迎え、先住犬で数々の失敗を繰り返したので、
Beeは万全体制で育てました。先住犬のチェリーとエルマーの事を感謝して忘れずに。
私は2匹の先住犬を8年という短さで亡くしているので自己嫌悪でした。
私の育て方のせい?8年の壁はビクビクでした。
Beeが8年を越した時、とても元気だったのですごく嬉しかったです。
それから6年5ヶ月ほんとに長生きしてくれて、私たち家族を幸せにしてくれて
ありがとうしかありません。
チェリーとエルマーの亡骸は、当時は家まで引き取りにきてくれる業者さんに渡して
家の外で泣きながらお別れをしました。これも時代ですね。
Beeは火葬して家族でお別れをして、お骨は家で一緒に暮らしてます。
チェリーとエルマーの事も忘れずにお祈りしています。

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